そろそろお盆の話が出てくる時期ですが、今年はコロナのせいで帰省が出来ない、大人数が集まるお寺での法事は不安ですよね?
ですが、解決法はあります!
- オンライン法事
- リモート読経
最近はネットを使った新しい法要の形があるんです。
今回は『【コロナ】オンライン法事やリモート読経を動画で解説!ネットで法要とは? 』と題して、細かく説明していきます!
オンライン法事やリモート読経を動画で解説!
オンライン法事とは、スマホやパソコンを通して行う法事です。
お寺にいるお坊さんとZoomなどで通信を行いながら、ネット上で法事を行います。
リモート読経もそのうちの1つで、スマホやパソコンを通してお経を読んでもらうというものです。
Zoomって何?
Zoomとは、スマホやパソコンを通してオンライン上で通話をする際に使用するアプリの事です。
こちらにZoomがどういうものかを解説した動画を掲載したのでご覧ください。
オンライン法事やリモート読経を行う際、Zoomを使用する場合が多いです。
あらかじめどういうものかを知っておくと、直前になって焦らずに準備に取りかかれますね。
オンライン法事とリモート読経の動画
オンライン法事とリモート読経と聞いて、何となくしかイメージ出来ないという方がいらしゃると思います。
実際にネットで法要を行っている様子を丁寧に解説している動画がありましたので、こちらをご覧ください。
画面を通してお寺にいるお坊さんと話しながら法事を進められます。
パソコンやスマホが必要ですが、難しい操作は必要なく、事前に必要な道具を送ってもらえるので安心ですね。
また、オンライン法事なら離れて暮らす家族も一緒に参加する事が出来るので、三密を回避しつつ安全に法事が行えます。
新型コロナウイルスの影響を受け、オンライン法事やリモート読経を推奨する各宗派のお寺や会社が増えてきています。
お寺や会社によって異なりますが、四十九日や一周忌、三回忌など、基本的な法事は全て出来るそうです。
また、会社に依頼した場合お坊さんの宗派の指定も出来ますので、依頼者の要望に合わせた法事を行う事が出来ます。
こちらにオンライン法事を受けつけている会社をまとめましたので、気になる方は電話やメールで相談してみましょう。
オンライン法事を受け付けている会社の一覧
コロナ禍の今、ネットで法要はアリ?
今年のお盆はネットで法要を行うのもアリだと思います。
従来の法要は、親戚一同が集まって自分の先祖を祀っているお寺に行ったり、自宅にお坊さんを呼んで行うというのが一般的でした。
ですが、コロナ禍の真っ只中に親戚一同が集まるというのはかなり難しいです。
従来の方法では「三密」に該当してしまい、このままでは故人を供養するという大切な場が失われてしまいます。
そうならない為にも、三密を回避しつつ故人を偲べるネットでの法要はコロナ禍の時代に合っていると思います。
Twitterでは、今年にオンライン法事やリモート読経に参加した人の声が上がっていました。
今日はオンライン法事。交通費もかからないし荷物も持ち歩かなくていいし最高。直前までパジャマでもいい。
— きのこ (@yukomt) July 31, 2020
ここ半年いろんな実験が行われたけど、オンライン飲み会はつまらないし無観客試合も盛り上がりにかけることはもう決定でいい。でもオンライン法事はアリだった
— 水玉 (@modancemodance) July 17, 2020
Zoomでのオンライン法事。
法事の目的を考えれば、こういう形もあっていいと思いますし、体が不自由で外出がままならない方が参加できる点でもいいかもしれません。
— とり/RN:旭川のオウサマペンギン🐧 (@kp0314) July 7, 2020
この他にも、「家の中で出来るから感染のリスクが減らせる」「移動時や三密の心配をしなくて済む」という感想が上がっていました。
今年のお盆を安全に過ごす為にも、ネットで法要を行う事を検討してみてもいいと思います。
終わりに
今年はコロナ禍の中初めてのお盆を迎えます。
「法事はやりたいけど人と集まるのが心配・・・。」という方でも、オンライン法事とリモート読経なら三密の心配がありません。
たとえ新しい形式の法事になっても、故人を偲ぶ気持ちがあればその思いは伝わると思います。
今回は『【コロナ】オンライン法事やリモート読経を動画で解説!ネットで法要とは?』をご紹介しました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!