2019年5月放送の『カンブリア宮殿』に愛知県の企業、おとうふ工房いしかわの『石川伸』社長が出演されます。
年商3千万だったお豆腐屋さんを親から引き継ぎ、以来25年間連続で増収を続けて今では年商50億というから驚きです。
そんな石川伸社長の経歴や年収が気になったので調べてみました。地域密着型の企業の社長の年収は?年収も25年連続増収なのか?
今回は『石川伸(おとうふ工房いしかわ社長)の経歴や年収!25年連続増収?』をご紹介します。
石川伸(おとうふ工房いしかわ社長)の経歴や年収!
先に書いたように石川伸社長は愛知県を代表する企業の名士ではありますが、上場していないので社長の年収は予想するしかありません。
でも本の出版や講演会なども精力的に行なっているため、経歴は分かりますのでまずはプロフィールからゆっくり紐解いていきましょう。
石川伸(おとうふ工房いしかわ社長)のプロフィール
食品メーカー勤務後家業継承して、現在は地元高浜市の為に子供の食育を通して様々な活動を行っています。
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石川伸(おとうふ工房いしかわ社長)の経歴
石川伸さんは4代目の経営者です。古くは明治まで遡ります。
- 明治時代、(現安城市高棚町)に初代石川兼三郎さんが豆腐店を創業した後・・・
- 昭和7年碧海郡依佐美村(現刈谷市小垣江町)に2代目石川銀一さんが移転・・・
- 昭和48年3代目石川勲が業務拡張に伴い小垣江町内に移転・・・
ここから石川伸社長の快進撃が始まります!
- 平成3年4代目石川伸が有限会社おとうふ工房いしかわを設立
- 平成11年株式会社おとうふ工房いしかわに改組 高浜市豊田町に高浜工房新築 工場移転
この後『全ての人をを幸せにしたい』という社是を掲げて、工場で豆腐を作るだけでなくお客様に直接美味しくて安全な食品を届けるべく、直営店経営に乗り出しました。
今ではショップと豆腐専門レストランが関西・関東合わせて33店舗以上。
『おとうふ市場大まめ蔵』はじめ、『とうふや豆蔵』『おとうふ湯葉いしかわ』『鶏乃舎コケコッコ』『おぱんで豆蔵』『太陽の味den』など多岐に渡ります。
また、豆腐の移動販売『くるくる豆蔵』はフランチャイズ事業として展開しているんですね。
おとうふ工房いしかわの『おからパウダー』や『きらず揚げ』『ドーナツ』などは大人気商品として定着しています。
もちろん主力商品の『絹豆腐』はモンドセレクション金賞を何年も連続で受賞!
楽天やAmazonでも通販として人気で、こちらでもだいぶ売上が上がっているのではないでしょうか・・・?
石川伸(おとうふ工房いしかわ社長)の年収も25年連続増収?
これは公表されていなので調べようもありません。
ただ、社員が520人で年商が50億円というのは、すごい利益率だと想像しますね。ましてや、扱っている物の原価がそう高い素材ではないからです。
でも勢いよく工場の増設をしているので、設備投資にかなりの金額が掛かっていると思われます。
従業員の給料を調べると、けして高いほうではありません。それは工場の現場で働く人が圧倒的に多いからです。
経営の中枢にいる高報酬の役員は少なくても会社は廻ります。そこを考えると石川伸社長の年収は最低でも6千万円~8千万円あってもなんらおかしくありませんね。
別会社もあるので、そちらが伸びれば1億円はすぐに超えるのではないでしょうか?
結論は、年商と同じく社長のお給料が25年連続で増収し続ける・・・なんていうのは、現実離れしています。
従業員を増やしながら設備投資をし、直営店舗も出店していくのは、そう簡単な事ではありませんから!
まとめ
会社を大きくして、おそらく石川伸社長は高い年収だと思われます。
でも、お金が欲しいだけでは人は付いてきませんから、社長の企業理念に賛同する方たちが内外問わず多いのでしょうね。
子供たちの未来を考えて食育にも真剣に取り組んでおられる姿勢は、本当に凄い方だと感じました(*‘∀‘)
日本には素晴らしい社長がたくさんいます!『カンブリア宮殿』に出演された方の記事です。よければ覗いてみて下さい。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!