2018年12月17日にK-1プロデューサーに就任した中村拓巳(なかむら たくみ)さん。
2020年3月22日、コロナウイルスに起因する世界的自粛ムードの中、さいたまスーパーアリーナでK-1 WORLD GPが開催されました。
現在のような状況の中、あえて開催した経緯について説明するため、終了直後に行われた緊急記者会見に登場した中村拓巳さん。
開催理由はもとより、その記者会見で語った「K-1が取った感染防止策」についても、賛否両論の議論が巻き起こっています。
格闘技系雑誌のライターからスタートし、若くしてK-1プロデューサーにまでのし上がった中村拓巳さんですが、その家族構成はもちろん、所属する会社も気になるところですよね！
そこで今回は、「中村拓巳(K-1プロデューサー)の家族構成(妻・子供)や会社は？」について調べてみました！
中村拓巳(K-1プロデューサー)の家族構成(妻・子供)は？
今日は…
東京でAbemaTV「7.2 新しい別の窓」に武尊が出演！
大阪でMBS毎日放送「大阪マラソン2019」に皇治参加！
名古屋・大須商店街でPRイベント！
沖縄ではK-1ジム琉球のレセプションパーティー！まさに日本全国に広がるK-1！！#k1wgp #k1冬のビッグマッチ pic.twitter.com/Rvr9P3MxTD
— 中村拓己 (@nkmrtkm_k1) December 1, 2019
家族構成(妻・子供)は？
現在のところ、中村拓巳さんの家族構成(妻・子供)については公表されていません。
TwitterなどのSNSにおいてもほぼK-1の情報が発信されているのみで、プライベートについては一切公表されていませんでした。
過去の経歴においても結婚の情報などは無いため、独身である可能性が高いと予想されます。
また、両親や兄弟についてもわかっていません。
中村拓巳(K-1プロデューサー)
続いて、中村拓巳さん本人の経歴をご紹介していきます。
中村拓巳(なかむら たくみ)
生年月日：1981年8月18日
年齢：38歳(2020年3月現在)
出身：福岡県久留米市
出身校：慶応義塾大学商学部
中村拓巳さんは、2003年に慶応義塾大学商学部を卒業後、格闘技WEBマガジン「GBR」の編集部に所属。
学生時代から格闘技ファンだった中村拓巳さんは2012年にはフリーライターとしての活動を開始。
K-1関連試合のテレビ解説、K-1専門誌の執筆や製作にも関わっていたそうです。
他にもK-1公式フリーマガジンの執筆や、K-1公式YOUTUBEチャンネルの司会も担当していた事から、プロデューサー就任以前からK-1に深く関わっていたようです。
その後2018年12月17日、K-1プロデューサー就任が発表されます。
この時36歳だった中村拓巳さんに対し、前のプロデューサーの宮田充(みやた みつる)氏は50歳でした。
ちなみにK-1 AWARDS 2019の来場者限定で配布されたK-STYLES増刊号でこんな対談をやりました。ご興味ある方は気合いで現物を入手して読んでみてください（笑） pic.twitter.com/tk1wj5H9V2
— 中村拓己 (@nkmrtkm_k1) February 15, 2020
写真左：宮田充氏 写真右：中村拓巳氏
宮田充さんはコメントで「若い世代にバトンタッチして行かなければいけないと常に思っていた」と語っていますが、それにしても大抜擢ですよね！
また、宮田充さんは「格闘技に対する愛が深く、リーダーに相応しい人物」というコメントもしており、勉強家で努力家な人物のようです。
現在のK-1の方針として、K-1実行委員会がやってきた方針はそのままに、新しいことにも挑戦して行きたい、と「100年続くK-1」をテーマに掲げて活動されています。
中村拓巳(K-1プロデューサー)の会社は？
現在、中村拓巳さんは「K-1 JAPAN GROUP」に所属しています。
K-1はイベントごとに実行委員会が存在し、それぞれのイベントを開催しています。
そういったイベントの他、You Tubeや格闘技雑誌などのメディア、選手を育成するK-1ジムなど、K-1に関するコンテンツは全てK-1 JAPAN GROUPが取り仕切っています。
それぞれをスムーズに連動させながら相乗効果を狙う役割を果たしている、という事ですね。
中村拓巳さんの所属するK-1 JAPAN GROUPの事業について、主に大会コンテンツを中心に以下にまとめてみました。
| K-1 WORLD GP JAPAN | 世界各国のスター選手が一堂に会する、タイトルマッチによるベルト争い、トーナメントによる最強決定戦の2つが軸の、K-1メインコンテンツ。 |
|---|---|
|
Krush（クラッシュ) |
男子9階級、女子2階級でKOを至上とする選手が集う。年齢、キャリア、実績に関わらず挑戦できるのを最大の魅力としている。 |
| KHAOS（カオス) | Krushと並ぶ破壊型打撃格闘技を売りとしている。KrushとKHAOSは、ほぼ同じテーマを持つ別リーグと捉えていいだろう。 |
| K-1アマチュア | 誰でも気軽に挑戦できるスポーツを目指して設立した競技名であり、大会名でもある。重量ではなく年齢でカテゴリーされるのが特徴。未来のK-1スター選手の育成も兼ねている。 |
| K-1 YouTube channel | K-1の公式You Tubeチャンネル。登録者数24.6万人、総再生回数2億5676回を誇る。 |
今回の騒動の発端となったK-1 WORLD GPさいたまスーパーアリーナ大会は、一番上のK-1 WORLD GP JAPANによる開催、つまり一番のメインコンテンツになります。
また、中村拓巳さんの所属するK-1 JAPAN GROUPは、香港に登記される世界的企業「K-1 Global Holdings Limited」のグループ企業。
K-1 JAPAN GROUPを含む傘下の企業を通して、世界各地で格闘技イベントを行っています。
このように、K-1を主催する団体はかなりの規模を誇る巨大なグループです。
中村拓巳さんの記者会見の内容がネットを中心に取り沙汰されていますが、決して個人若しくは一部の判断で開催されたわけではない事は確かな様です。
まとめ
いかがでしたか？
妻や子供、家族構成など、プライベートについては公にされていない中村拓巳さんですが、所属する会社の規模の大きさは感じていただけたかと思います。
3月22日の開催については批判的な意見が多く、特にネット上では炎上騒動を引き起こすまでになっていますね。
ただ、会場を訪れたファンからは「暗い時だからこそ元気になってもらいたい」という選手や運営の思いが感じられた、等の前向きな意見も見られます。
「適切な感染防止対策を取った」と発表した運営側ですが、本当に適切だったかがはっきりするには、もう少し時間がかかりそうです。
開催が正しかったのかは賛否両論ですが、感染の動静に注意しながら、K-1プロデューサーである中村拓巳さんの今後の発表にも注目していきたいですね！
今回は、「中村拓巳(K-1プロデューサー)の家族構成(妻・子供)や会社は？」についてご紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
