ジャーナリストで早稲田大学文学学術院教授の「津田大介」さんをご存知ですか?
あいちトリエンナーレ2019の芸術監督に就任していましたが、今になって「これが芸術か?」「税金を使っているのにひど過ぎる!」とTwitterが大炎上しています!
初めて名前を聞いた方も多くいると思うので、ここで基本的な情報を調べてみました。
今回は『津田大介(ジャーナリスト)の経歴や学歴は?年収と収入も気になる!』をご紹介します!
津田大介(ジャーナリスト)の経歴や学歴は?
プロフィール
|
経歴
東京都北区に生まれた津田大介さんの父親は社会主義協会派の活動家で、日本社会党(現:社民党)副院長の高沢寅男さんの議員秘書を務めていました。
中学生の頃に「しんぶん赤旗」を読んだことが物書きになるきっかけになったと語っています。
高校生時代にはバンドや複数の部活に所属していて、授業にはほぼ出ずに仲間とゲームばかりしていたといいます。
その頃仲間と2人でやっていた新聞部で、広告収入を新聞発行ごとに2万円〜3万円設儲けていたそうです。
広告収入と学校から出る年間30万円の予算は、部員の飲み食いに使ったとか。
ほとんど授業に出ていなかったため大学受験はすべて不合格でしたが、予備校生活を経て早稲田大学と明治大学に受かり、最終的に早稲田大学社会科学部を選択しました。
1997年、津田大介さんは早稲田大学社会科学部在学中からIT関連のライターとして執筆活動を開始します。
1999年、有限会社ネオローグを設立して代表取締役に就任。
2002年、「音楽配信メモ」ブログを開設。
2003年、ジャーナリスト活動を開始します。
2006年、株式会社ナターシャを設立して取締役に就任しますが、は2014年の7月までで活動を終えています。
同年、文化審議会著作権分科会で複数の小委員会の専門委員を担当します。
2007年、コラムニスト・音楽機器評論家の小寺信良さん、法政大学社会学部準教授の白田秀彰さんとインターネット先進ユーザの会(MIAU 現:インターネットユーザ協会)を設立します。
2010年、早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師に就任しました。
同年、国際大学グローバル・コミニケーション・センター(GLOCOM)フェロー。
同年、特定非営利活動法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパンフェローを2013年まで務めました。
同年、上智大学文学部新聞学科非常勤講師に就任。
2011年、武蔵野大学社会学部メディア社会学科非常勤講師に就任。
2012年、関西大学総合情報学部特認教授に就任。
同年、東京工業大学リベラルアーツセンター非常勤講師に就任。
2013年、大阪経済大学情報社会学部客員教授に就任。京都造形芸術大学芸術学部文芸表現学科客員教授に就任。
同年、新潟日報社特別編集委員に就任し、新政治メディアサイト「ポリタス(politas)」を立ち上げ現在も編集長を務めています。
2015年、朝日新聞社論壇委員に就任。
2017年、早稲田大学文学学術院教授に任期付で就任。
2017年8月、あいちトリエンナーレ2019の芸術監督に就任して現在に至ります。
高校もほとんど行っていなかったのに、合格したのが早稲田大学と明治大学で、すぐに起業して成功しています。
あちこちの有名大学から客員教授の声がかかっていて、教壇に立つ他にもいろいろな組織も立ち上げていますね。
1990年代からITに目をつけ、時代の先端を走ってきた方なんでしょう。
津田大介の年収と収入も気になる!
高校時代の新聞部で広告収入を稼ぐという、現代の「アフィリエイト」を先んじてやっていたのですから、ご商売の才覚がとてもある方だと思います。
どこにも就職せずいきなり大学卒業後に起業したわけですから、自信と度胸があったんでしょうね。
賃金構造基本統計調査では大学教授の平均年収は35〜39才で989.7万円。40〜44才で1,112万円とあります。
国立大学よりも私立大学の方が収入が高く、学校での仕事はもちろん、個人として執筆活動やテレビ出演、講演会等で収入を得ることが一般的です。
個人で会社や団体を設立してたくさん稼いでいる津田大介さんは、もちろん平均年収より高い金額を稼いでいると思われます。
著書の数や経歴を見る限り、年収推定4,000万円程と予想します!
あいちトリエンナーレはどうなる?
現在(2019年7月)、昭和天皇や安倍総理大臣を過激な芸術のモチーフとして使い、各方面からバッシングされています。
下は津田大介さんご本人のTwitterの投稿で、今現在は削除されていますが余りの反感に拡散されています。
権力を盾にする #津田大介 かっこ悪い(´・ω・`) pic.twitter.com/VSF22Ig7nK
— さわな☆(架空垢☆ミ) (@akira_sawana) August 1, 2019
大セラー作家の百田尚樹さんのコメントです!
芸術という看板を掲げれば、何をしてもいいのか!!
朝◯人や中◯人を八つ裂きにするオブジェを展示してもOKなのか。ちょっと考えたらわかるやろ!
芸術監督の津田大介よ。 https://t.co/UuwMjgnHLL— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) August 1, 2019
菅官房長官も記者会見でコメントしました。
芸術祭『あいちトリエンナーレ』で慰安婦像や昭和天皇の御真影を焼く映像展示があることについて、菅義偉官房長官「把握している。文化庁の補助事業と報告を受けてる。審査時点で具体的な展示内容の記載はなかった。事実関係を精査した上で適切に対応する」
津田大介が芸術監督っていうのでお察し。 pic.twitter.com/yQY34RrnRh— Mi2 (@mi2_yes) August 2, 2019
愛知県知事:大村秀章さんと裏ピースで写真撮影!
これ、裏ピース??
狙ってるのか、狙ってないのか真実は分かりませんが·····
イギリスやオーストラリアでは中指立てるのと一緒らしいです。
考えすぎなのかも知れませんが、この人たちならやりかねない。#大村知事 #津田大介 pic.twitter.com/kHR1VgHRpP— 卵麺太郎 (@bassss696969) August 1, 2019
皆さんの声はどうでしょう?ほんの一部ですが抜粋します。
あいちトリエンナーレ問題。
こんな醜い展示物を芸術だと。
ふざけるな!
「芸術」の看板を掲げたら何をしてもいいと勘違いしているのか。
大村愛知県知事と芸術監督である津田大介氏の、立場を利用した下品なプロパガンダに過ぎない。
不愉快だ。恥を知れ!
表現をなめんな!#あいちトリエンナーレ pic.twitter.com/PZdCevgq0o— 柱 丸々 (@hashiramarumaru) August 2, 2019
津田大介見損なった
さすがに胸糞悪すぎ…奇抜な事をするのが芸術ではありませんよ#あいちトリエンナーレ— 殻 (@love_namekuji) August 2, 2019
愛知県民としてはあいちトリエンナーレの展示は保証されるべきだとは思うよ。それが表現の自由であるしな。
ただしこのヘイト表現の展示に県8億、市2億もの予算が投じられたコトについては知事・市長に限らず県の担当者・展示の美術監督だある津田大介に至るまできっちり追及されるべきだけどね。— 擲弾兵 (@tekidanhei) August 2, 2019
普段はヘイトスピーチを「表現の自由でなんでも許されるわけではない」って言っといて、「天皇の肖像焼いて、首相の顔踏みにじってるけどこれはアートね」何て理屈が通じると津田大介は思ってるのか。
— 宇佐美典也 (@usaminoriya) August 2, 2019
津田大介さんのコメント投稿
【お知らせ】あいちトリエンナーレ2019内の一企画「表現の不自由展・その後」ですが、出展作家や解説文を掲載した専用のウェブサイトを公開しました。作品に込めた作家の思いや、どのように展覧会から撤去されたのか、それを知るための資料としてご活用ください。https://t.co/hgvgauZltx
— 津田大介 (@tsuda) August 1, 2019
私個人は芸術がどういうものか分かりません。
ですが、見ていて幸せな気分にならない事は確かな作品ですね。
これから津田大介さんが、あいちトリエンナーレの芸術監督をこのまま続行できるかどうか注目です!
VODで情報を!
U-NEXTは映画やドラマが31日間無料視聴できます。
ですが・・・、それだけではありません!
ドキュメンタリー・バラエティー番組・子供向け番組・音楽まで、誰でも楽しめるコンテンツが盛り沢山です。
忙しいあなた、テレビで流しっぱなしの映像で楽に情報をキャッチして下さい。
通勤途中にスマホで映像を観る!
今すぐクリック!
おわりに
よくよく調べると若い頃から先見の明を持って、精力的に活動されてきたんだなとゆうことがよく分かりました。
ウェブやSNSなどに詳しくてそちらの専門家かと思っていましたが、あいちトリエンナーレの芸術監督に就任するとゆう事は芸術にも明るい方だったんですね。
確かにメディア芸術祭のエンターテイメント部門の新人賞を受賞されていますが、今の津田大介さんの作品を見ると
「芸術って・・・、何?」
という思いの方が大きいです。
良いか悪いかの判断は全くできませんが、少なくとも税金を使ったイベントである以上、皆さんが気持ちよく芸術を楽しめるようになるといいですね!
今回は『津田大介(ジャーナリスト)の経歴や学歴は?年収と収入も気になる!』をご紹介しました!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!