2018年の連続ドラマ『アンナチュラル』の主題歌『Lemon』の爆発的ヒットで、一躍トップアーティストになった米津玄師さんの年収や経歴を調べてみました。
紅白歌合戦でもギリギリまで出演するかどうかが話題になりましたね!
そんな国民的シンガーソングライターの収入は普通に気になります。
こんなに有名でも、『まだよく分からない』という方もいると思うので、基本情報からまとめました。
今回は『米津玄師の年収や収入・YouTubeの売上は?経歴と学歴まとめも』をご紹介します。
米津玄師の年収や収入・YouTubeの売上は?
年収・収入
あいみょんさんの記事でも書きましたが、歌を唄うだけの歌手と作詞・作曲をしているアーティストでは収入に大きな差が出ます。
米津玄師さんの年収・収入は、推定7億円~7億5,000万円の間位だと思います。
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これから、その理由を説明していきます。
CD印税
実績などでパーセンテージが大きく変わります。
米津玄師さんは『Lemon』だけで2019年4月時点で53万枚売れています。アーティスト印税は通常1%。
作詞・作曲の印税で仮に3%上乗せしたとして、4%で計算します。
1枚1,200円×53万枚=6億3,600万円
6億3,600万円×4%=2544万円(米津玄師さん)
カラオケ印税
アーティスト印税が1曲1円~3円と言われています。これを2円と考えます。
作詞・作曲をしていると、著作権印税も入ります。著作権印税が1曲2円~7円とされているので、5円と考えます。
ただし、こちらもCDと同じく実績などで印税率が変わります。
アーティスト印税2円+著作権印税5円=7円
1年間の日本のカラオケ人口が約4,000万人なので、みんなが1年に1回だけ歌ったとします。
4,000万人×7円=2億8,000万円(米津玄師さん)
ダウンロード印税
1曲ダウンロードされれば、16.6円入ります。
『Lemon』1曲だけで、250万ダウンロードを突破しています。その他の曲も入れて、仮に350万ダウンロードとすると・・・。
16.6円×350万ダウンロード回数=5,810万円(米津玄師さん)
ストリーミング再生印税
1曲ストリーミングされると、0.16円入ります。
これは1曲幾ら・・・ではないので、ダウンロードよりも手軽に聴く事が出来ます。
仮に500万回再生されたとして・・・。
0.16円×500万再生=80万円(米津玄師さん)
ライブ収入
これは、CDやカラオケと同じで、興行主や所属事務所との契約内容で変わってきます。
通常13%~17%くらいとされているので、間を取って15%と考えます。
米津玄師さんは、2018年の1年間で16公演回ったそうなので1公演に約1万人と計算します。
チケット代1人8,000円として・・・。
8,000円×16万人=12億8,000円
12億8,000万円×15%=1億9,200万円(米津玄師さん)
その他、諸々を足して年収・収入は、推定7億円~7億5,000万円程と予想しました。
YouTubeの売上は?
最近人気の職業なので知ってる方も多いと思いますが、YouTubeの報酬の仕組みは3種類あります。
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ただし、面倒になるのでここでは広告収入(再生数)だけで考えます。
米津玄師さんがYouTubeの売上を上げる為に、夜な夜なパソコンに向かって座っているとは到底思えないので(笑)
YouTubeを観る時に最初と途中に企業広告が入りますよね?
観てる側は邪魔な存在かもしれませんが、作っている側は大事な収入源です。
テレビと同じで、企業が自社製品の宣伝をしているので、沢山流れてくれれば企業から広告収入を払ってもらえるという事です。
最近、米津玄師さんのYouTube登録会員数が400万人を超えたと話題です!
そして、『Lemon』のMVが4億再生を突破したそうです!
広告が1回流れると、0.1円~0.3円作り手に入ります。
これも実績などで変わりますが、米津玄師さんなのできっと条件は良いと思います。
0.3円として計算すると・・・。
0.3円×4億再生=1億2,000万円
『Lemon』1曲だけの計算なので、他の曲やスーパーチャット・チャンネルメンバーシップも入れれば・・・。
YouTubeだけで2億円位あるかもしれないですね!
米津玄師の経歴と学歴まとめも!
プロフィール
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経歴
徳島県に生まれて、幼い頃は漫画家を夢見る少年でした。
小学校5年生の時に観たFLASHアニメーションでBUNP OF CHIKENの曲を聴いて感激し、中学3年生からMTRを使ってオリジナル曲を制作。
その後は『late rabbit edda』のフロントマンとして活動しました。
パソコンと電子音楽機器を繋いで音楽を制作するDTMを『ハチ』という名義で始め、ニコニコ動画などにオリジナル曲を発表しました。
でも、これは現在削除されています。
高校卒業後に大阪の美術専門学校に進学しました。
バンド『Ernst Eckmann』で活動し、ベースとボーカルを担当しました。
2009年、YAMAHAが開発した音声合成技術VOCALOIDを使って、初音ミクの『お姫様は電子音で眠る』を制作・発表して一気に注目を浴びました。
2010年、『花束と水葬』『OFFICIAL ORANGE』を発表。
「enjoy. Award 2009 ダイヤモンド賞」を受賞。
2012年、本名で活動開始してアルバム『diorama』を発表。
2013年、ユニバーサルシグマからメジャーデビューします。
2014年、楽曲『Color your days』がYouTubeで1億再生回数を突破しました。
2015年、シングル『Flowerwall』がオリコンシングルチャートで初めてトップ10に入ります。
2017年、映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌でDAOKOの楽曲『打上花火』の作詞・作曲・ゲストボーカル・プロデュースを務めました。
CDショップ大賞を受賞。
2018年、8枚目シングル『Lemon』が石原さとみさん主演ドラマ『アンナチュラル』の主題歌に起用されます。
たった3ヵ月でYouTube再生回数が1億回を突破して、2019年8月現在は4億回を突破し、登録者数は400万人を突破しました。
学歴
【米津玄師作】
徳島県立徳島商業高校は、偏差値46です。
部活は野球とサッカーが強くて、甲子園出場と全国高等学校サッカー選手権大会出場39回という実績があります。
大阪の美術専門学校に進学したとありますが、その経験を活かしてイラストレーターとしても大活躍しています。
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おわりに
本当に多才で精力的に色々な事にチャレンジしていますよね。
若い世代の方は、米津玄師さんに影響を受けた方が沢山いると思います。
これだけの才能を持っている人は少ないとは思いますが・・・。
年収・収入面でも憧れの存在ですよね!やはり、スターはこうでなくっちゃ!
これからも偉業を成し遂げそうですね。楽しみです!
今回は『米津玄師の年収や収入・YouTubeの売上は?経歴と学歴まとめも』をご紹介しました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!