百田尚樹さんが元々は放送作家で『探偵!ナイトスクープ』のライターを務めていた事をご存じですか?
50歳の時に発表した『永遠の0』がベストセラーになり、400万部を超える大ヒット作でした。
この小説は、ジャニーズの岡田准一さん主演で映画化されましたね?
その後も次々とヒットを飛ばし、最近はテレビなどにも出演して政治について熱く語っていらっしゃいます。
そんな有名人の百田尚樹さんの年収や経歴が気になったので調べてみました。
今回は『百田尚樹の年収や収入・本の印税は?経歴と学歴も気になる!』をご紹介します。
百田尚樹の年収や収入・本の印税は?
年収・収入
百田尚樹さんの年収・収入は、莫大で、2014年頃の同時に4冊年間売上部数1位になった時は、最低でも推定9億2,000万円あったと思います。
これから、その理由を考察していきます。
百田尚樹さんが小説家デビューしたのは、2006年の50歳の時でした。
皆さんご存知の『永遠の0』は発表から順調に売り上げを伸ばし、2012年の段階で100万部を突破しました。
2013年にV6の岡田准一さん主演で映画化されて、2015年にはテレビドラマで向井理さんが主演で放送されました。
映画は空前の大ヒットを記録して、観客動員数700万人・興行収入86億円という快挙を成し遂げます。
続いて『海賊とよばれた男』でまた岡田准一さん主演で映画化されました。
2019年には、『フォルトゥナの瞳』が神木隆之介さんと有村架純さん主演で映画化されました。
映画をきっかけに、百田尚樹さんの名前を知ったという方は多かったのではないでしょうか?
結局、『永遠の0』は映画を機に益々本が売れていき、発売8年後の2014年に400万部を突破!
その頃、すでに発表していた『幸福な生活』『海賊とよばれた男 上・下』の4冊が、オリコンの『2014年間❝本❞ランキング』で1位になりました。
前年も1位だったので、2冠という事になります!
そこで、このTwitter投稿をご覧ください。
世間では、小説家というと夢の印税生活とか思われているが、とんでもない話!
今は小説がほとんど売れない時代。一万部売れたら出版社は万歳三唱の世界。で、一万部売れて作家に入る印税は150万円前後。その本を書くのに一年かかったら年収150万円。これで嫁さんと子供喰わしていくのは大変。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) January 29, 2015
百田さんご本人が『1万部売れたら作家には150万円前後の印税が入る』と言っています。
この情報を元に計算すると・・・。
- 永遠の0・・・約400万部
- 幸福な生活・・・約80万部
- 海賊とよばれた男・・・(上)約71万部・(下)約63万部
1万部で150万円なので、150万×614=9億2,100万円です。
その他諸々の収入を合わせると、10億円は下らない年収があったのではないかと思います。
でも、作家さんの収入は安定していないので、今現在はどれだけあるか分かりませんね。
本の印税は?
上記にある様に、2014年頃には9億円~10億円はあったと推測出来ますね。
作家としてのお仕事だけではなく、他にもテレビに出演したり講演活動などもされている様なので、仮に本の売れ行きが悪くても食べられなくなる・・・なんて事は有り得ませんよね。
百田さんのポリシーは、電子書籍に出さず本を発売する事にこだわっているそうなので、昔の様な高い印税率ではなくなっているかもしれません。
電子書籍化はいつかとよく訊かれます。実は、私はまだ自分の本を一冊も電子書籍にしていません。電子書籍は印税率も高く、著者は儲かります。でもそれは書店と取次店の利益を奪うものでもあります。現在、書店を取り巻く環境は非常に厳しい。それに追いうちをかけるようなことはしたくないのです。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) March 6, 2016
小説の単行本は滅多に1万部売れない。ほとんどの本が5000部前後。印税は数十万円。95%以上の作家がサラリーマンの平均年収はるかに以下。一流サラリーマン以上の稼ぎがある作家は30人いるんやろうか…。
私はたまたま売れたけど、そんなものは一時的なブーム。売れなくなる前に筆を折る。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) March 9, 2015
百田尚樹の経歴と学歴も気になる!
プロフィール
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経歴
同志社大学在学中は、当時ゲーム形式の恋愛番組として人気があった「ラブアタック!」に6回も挑戦していたようです。
その後、朝日放送のプロデューサーに見込まれて放送作家になります。
『探偵!ナイトスクープ』のチーフライターを25年以上務め、『大発見!恐怖の法則』などの番組構成もしていました。
『合コン!合宿!解放区』とゆう番組では、構成の仕事をしながら出演もしていました。
2006年、『永遠の0』で作家デビュー。
2013年、『海賊とよばれた男』で本屋大賞を受賞。
同年10月、第26回日本メガネベストドレッサー賞を受賞。
同年11月~2015年2月まで、NHK経営委員を務めました。
政治に関心が強く、『安倍政権では軍隊創設への道筋を作っていかねばならない』と発言しています。
南京大虐殺についても、『日本兵による犯罪は少数あっても、大虐殺は無かった』と発言して問題になりました。
学歴
最終学歴が同志社大学法学部で、偏差値は62.5ととても高い数値です!
百田尚樹さんは中途退学という事ですが、優秀な方なんですね。途中で辞めるなんて勿体ないです。
同大学の卒業生にはレイザーラモンHGさんがいます。
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おわりに
『永遠の0』が話題になっていた頃は、百田尚樹さんに政治の影は無かった様に記憶しています。
大学で法律を学んでいるので、元々興味はあったんでしょうね。
作品も日本の歴史を勉強しなければ書けないものばかりですしね。
Twitterでは、作家は引退したと投稿されていましたが、これからは政治に深く関わる仕事をされるんでしょうか?
色々な意味で注目すべき人物ですね!
今回は『百田尚樹の年収や収入・本の印税は?経歴と学歴も気になる!』をご紹介しました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!