吉本興業が大躍進出来た立役者の一人、ダウンタウンの松本人志さんの年収や収入について調べてみました。
宮迫博之さんと田村亮さんの謝罪会見がきっかけで吉本興業が揺れている時には、自ら動いて岡本社長や大崎会長に直談判する程のお笑い界の大物です。
お笑いだけでなく、過去には映画監督にも挑戦していました。現在放送しているレギュラー番組は企画自体を作っている事が多いようですし、制作に関する収入もかなりありそうです。
何かを創作する事に興味がありそうですが、そんな松本人志さんはどのような経歴や学歴をお持ちなんでしょうか？
今回は『松本人志の年収や収入・CMのギャラは？経歴と学歴も気になる！』をご紹介します。
松本人志の年収や収入・CMのギャラは？
映画・書籍の収入
天才的なボケで有名な松本人志さんは、2019年7月現在コンビでレギュラー番組を４本、個人で２本持っています。
その他に『人志松本のすべらない話』『M-1グランプリ』など、番組名を聞くとすぐに松本さんの顔が浮かぶ特番もありますね。
お笑いだけでなく、司会者・映画監督・俳優・作家・番組の企画や構成といった、多才な仕事ぶりでも知られています。
あまり表には出ませんが、コントをインターネット配信したり、自身の筋トレや英語のスマートフォンアプリがあったりもするんです。
中でも、映画と書籍は当時とても話題になりました！
映画では、2007年作品『大日本人』・2011年作品『さや侍』のタイトルは、聞いた事がある方も多いのではないでしょうか？
ただし、興行収入の方は奮わなかったようです。松本人志監督４作品の内、１番興行収入が上がったのは11億6000万円の『大日本人』です。
この数字は大コケの部類ですし、製作費が10億円掛かったと言われています。これでは利益どころか下手したら赤字でしょう。
因みに、日本映画歴代１位は『千と千尋の神隠し』の308億円です！
山下智久さん主演『コードブルー劇場版』は98億円、製作費300万円で作った『カメラを止めるな！』は31億円です。
でも書籍は凄かったんです。私も覚えていますが、1994年発売の『遺書』は当時ダウンタウンの人気が最高潮のタイミングだったので、本当に話題になってました。
ネットやSNSなんてなかった時代なので、本を出版する事は最終的なステイタスでした。
『遺書』は250万部、1995年発売の『松本』は200万部も売れて、一気にベストセラー作家の仲間入りを果たしました。この他にも26冊の著書があります。
１冊の販売価格はおそらく970円(当時の消費税５％を足して1018円)ですので、印税収入を計算すると・・・。
『遺書』970円×2,500,000=24億2500万円
その10％は・・・2億4250万円
『松本』970円×2,000,000=19億4000万円
その10％は・・・1億9400万円
この２冊だけで松本さんは４億3650万円の印税収入がある事になります！ただし、本の執筆は2011年以降止めているようです。
CMのギャラ・年収
それに大事なのはテレビの１本当たりの出演料が幾らかです。
松本さんは特番は別にして、１本150万円～180万円と言われています。
レギュラー番組がコンビ・個人で６本あるので、180万円として計算すると・・・。
180万円×１カ月24本=4320万円
4320万円×１年=５億1840万円
そして、CM出演料は１本4500万円だそうです。
３社と契約しているとすると・・・１億3500万円
先程のテレビ出演料５億1840万円+１億3500万円=６億5340万円
その他の特番・ラジオ・地方の仕事・番組制作など諸々を足せば、年収・収入は推定６億5000万円～７億円の間ではないかと予想します！
経歴と学歴も気になる！
プロフィール
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経歴・学歴
尼崎で３人兄弟の末っ子として生まれた松本人志さん。
尼崎工業高等学校は偏差値42～43で、ウエイトリフティング部が全国大会に行くほどの強豪校です。高校には珍しい『自動車部』という部活があるそうです。
卒業後は小学校・中学校とずっと同級生だった浜田雅功さんと一緒に吉本総合芸能学院(NSC)の１期生として入学して、すぐにコンビを組みました。
1983年から吉本興業ホールディングスの現会長・大崎洋さんと共に大阪で仕事をしていました。
最初は全く売れず、大崎さんはダウンタウンの兄貴分としてよく面倒を見ていたそうです。
1987年4月、初看板番組『４時ですよーだ』を経て、翌年に東京に進出して『夢で逢えたら』というコント番組に出演します。
その後、『ダウンタウンのごっつええ感じ』『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』などで人気が爆発しました。
1993年より執筆活動を始め、翌年に『遺書』を出版。
1998年から髪型を坊主頭に変えます。
2004年、『人志松本のすべらない話』の企画・進行を始めます。この番組で小藪千豊さんが全国的にブレイクしました。
2007年、企画・脚本・監督・役者の４役を務めた映画『大日本人』が公開されました。
2009年、『IPPONグランプリ』のチェアマンとして出演。同年にタレントの伊原凛さんと結婚しました。できちゃった婚で、その年に長女が生まれています。
体を鍛え始めたのはこの頃からです。凄い・・・の一言ですね！
2010年、NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』で松本人志スペシャルが放送されました。
尊敬する芸人は藤山寛美さん・桂枝雀さん・志村けんさん・島田紳助さんです。
松本さんは常日頃から「芸人は寛美さんや枝雀さんのように常に作品を作っていかなければならない」とゆう信念があり、それを実践して長い間新しいコンテンツを作り続けて来たようです。
たゆまぬ努力が高額な年収を生み出しているんですね！
ワイドナショー動画
まとめ
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他のサイトを見てみると、松本さんの年収は７億8000万円とか10億円とゆう情報が多かったです。
でも、これはある番組で松本さんが言った冗談？みたいな言葉から生まれた噂のようですね。
結局は本人しか分からない事ですが、どっちにしろ大金を稼ぎ出す一流の芸人さんです！
ここ数年は昔のような勢いが無くなった事は否めませんが、30年以上同じ相方でコンビを組んでいるダウンタウンは、それだけで素晴らしいと思います。
最近の吉本興業の問題で「別会社を作って問題を起こした子達を俺が引き取る」とまで言った松本人志さん。
ぜひ、芸を楽しみにしている国民が笑顔になれる様にして頂きたいですね！
今回は『松本人志の年収や収入・CMのギャラは？経歴と学歴も気になる！』をご紹介しました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました！
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