『ヒーラー〜最高の恋人〜』第8話のご紹介です。悪党ファンから動画を奪いムンシクとも直接交渉したジョンフは立場が優位になっています。でも、敵が大悪党へとどんどん大きくなっていきます。ヨンシンを守っていけるか?! それでは第8話をお楽しみ下さい(´▽`) |
『ヒーラー〜最高の恋人〜』キャスト
チ・チャンウク | ヒーラー/ソ・ジョンフ(パク・ボンス)闇の便利屋 |
パク・ミニョン | チェ・ヨンシン WEB新聞芸能記者 |
ユ・ジテ | キム・ムンホ ABS放送スター記者 |
キム・ミギョン | チョ・ミンジャ ヒーラーのパートナー |
パク・サンウォン | キム・ムンシク チェイル新聞オーナー |
ト・ジウォン | チェ・ミョンヒ ムンシクの妻 |
パク・サンミョン | チェ・チス ヨンシンの養父 |
パク・サンウク | ペ・サンス ダブルエスガード社長 |
チョ・ハンチョル | ユン・ドンウォン 警察庁サイバー犯罪対応センター班長 |
『ヒーラー〜最高の恋人〜』第8話
あらすじ①~メールアドレス“healler”〜
ジョンフは会社をサボりながら昨晩ムンシクの家で自分を父親と間違え『ジュンソク』と呼んだミョンヒの事を考えていた。
ヨンシンはジョンフからもらったファンの動画を早速ムンホに見せる。ヨンシンに呼ばれたジョンフは『キム・ボンス』として出社し、徹夜で聞き込みをしていた記者を演じる。
ちょうどその時動画を見ていたムンホのパソコンにメールが入った。そのアドレスは“healler”とあり、驚いたヨンシンがムンホを問い詰める!
「警察のサイバー捜査官もメールの主を突き止められず、凄腕のハッカーが4日間追跡しても分からなかったそうです!そんなヒーラーがなぜ先輩にメールを?顧客として依頼したんですか?」
「そうだ」
「数日前暴力団に襲われた時ヒーラーが助けてくれました。それは先輩の依頼ですか?私のリュックを盗ませたり爪を切らせたのも?なぜスター記者がB級記者の調査をするんですか?」
「地上波のテレビ局を辞めて自分の新聞社を作りたかった。それで良い新聞社を物色していた。買い取る前に全員を調べるのは当然だ」
ムンホが上手く嘘をつくがミンジャのタイミングの悪いメールに困ったのはジョンフも同じだった・・・。
あらすじ②~ゴミ捨場の少女〜
暗い駐車場に2台のセダンが停まっていた。サンスはヨンシンの報告書を持ってムンシクの車に乗り込む。ヨンシンが8才の時にチスに養子に入った事を伝えると、
「どこで保護されたんだ?」
「新堂洞でした。路地のゴミ捨て場に捨てられていたと。発見された時には言語障害があったようです」
報告を聞きながら動揺して封筒を握り締めるムンシク。その様子を注意深く見ていたのはオ秘書だった。
ムンシクは過去を思い出す。そこは病院で大怪我を負ったミョンヒがベッドで泣きながらムンシクに訴えていた。
「ジアンを見つけて!見つからなかったら死んでもあの人に合わせる顔がない。ムンシク、お願い!」
警察に聞きに行ったムンシクはゴミの山の中で発見されたジアンと会えたのだが・・・。
オ秘書は外に出て携帯で誰かにムンシクの事を報告していた。
「あんなに動揺しているキム社長を見るのは初めてです。92年にいなくなった娘が原因のようです」
「キム・ムンシクは私が育てた中でもトップクラスなんだ。だが弱点が1つだけある。あの小娘だ」
電話の相手はバーのマスターだった。
あらすじ③~師匠からの呼び出し〜
ムンホは打ち合わせで社員にABS時代の後輩イ・ジョンスを紹介する。
ジョンスは本当はムンシクにスパイを頼まれてサムデーに来たと暴露しながら挨拶していた。しかしムンホは全く動じず、実力があるから雇うと説明する。
ジョンフとヨンシンはヨニのインタビューを撮影する為にチスのカフェに到着するが、チスに世話になった犯罪者達がヨニの一件を聞きつけチス一家を守りに来ていた。
呆気に取られながらヨンシンがインタビュアーになって撮影が進む。
そこへ突然師匠ヨンジェから電話が入り、5分以内に帰って来いと無理を言われるがジョンフはブツブツ言いながらカフェを飛び出す。
あらすじ④〜SUPER HERO ヒーラー〜
文句を言いながら嬉しそうにジョンフが飛び出して行った後、ヨンシンがムンホを騙った偽電話でオ秘書に呼び出され指定されたビルに向かっていた。
ミンジャが察知して連絡を受けたジョンフは、慌てて位置追跡装置を辿りヨンシンの元に走る。ムンホは公衆電話から知らない子供の声で警告を受けるが直後にミンジャから報告が入りムンホも急行する。
ビルのエレベーター制御室にはワイヤーを細工するオ秘書の姿が。
何も知らないヨンシンはワイヤーが切れそうなエレベーターの中で宙吊り状態になっていた!
ガコーーーン・・・キーーー!ギシギシ・・・
「誰かいますか?閉じ込められてます!!」
ヨンシンはまた発作を起こし諦めかけた。そこへ先に到着し叫び声を聞いたジョンフは、一瞬の判断でシャフトに入り何十mも下のエレベーターの天井に飛び乗る!
脱出口からヨンシンを救うことに成功するがその瞬間エレベーターは凄いスピードで落ちて行った。
あらすじ⑤〜目隠しのキス〜
助けられた後2人で屋上に行くが、ヨンシンは自分を助けてくれたのはヒーラーだと分かっていた。
だから自分の白いニット帽で顔を隠しながらジョンフに話しかける。
ジョンフは何も答えずヨンシンに近づいて行くと、ためらいながらニット帽で目隠ししたままキスをする・・・。
『ヒーラー〜最高の恋人〜』8話感想
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第8話は最初からスリルある展開になりました。偶然きたメールのアドレスを見られてしまうなんてムンホもジョンフも焦ったでしょうねー(^ ^)
それにしてもジョンフの咄嗟の判断はいつも素晴らしい!これでなければスパイの様な仕事は出来ないですね。
ムンシクもヨンシンの身元調査を聞いて真っ青になります。いつも冷静なムンシクが初めて見せた動揺でした。
バーのマスターはムンシクよりも強大な敵になりそうな予感です?オ秘書も悪いヤツだ(>_<)
『ヒーラー』がまた登場しました!このシーンは映画さながらの本当に迫力あるアクションでした!なのでついつい文字数が多くなってしまいました(*^o^*)
そしてラストの初めてのキスシーン・・・。前回初対面の時はストールで目隠しでしたが、今回はニット帽です!ここも象徴的なシーンです。雪の降る中、初キスなのに結構ガッツリと・・・!!
いやいや、私が興奮してもしょうがない(笑) カットが細かくて念入りに作り込まれたのが伝わる、美しいキスシーンでした。
まだドラマはここからです( ´∀`)
第9話に続く