韓国芸能

韓国映画『密偵』キャスト紹介・概要・感想!コン・ユ出演作品!

2016年作品。『密偵』は『JSA』『弁護人』等たくさんのヒット作を持つ名優ソン・ガンホ主演で『新感染』『トッケビ』のコン・ユ、日本人俳優の鶴見辰吾、特別出演のイ・ビョンホンが華を添えます

日本統治時代の警察vs義烈団のスパイ情報戦を重厚に描いたこの作品は、観客動員750万人という大ヒット。本国だけでなく海外の映画賞にも正式出品され評価を受けたリアルで少し怖いくらいの作品になってます。

ソン・ガンホとキム・ジウン監督は4作目の共作です。ガンホは劇中ほとんど日本語のセリフで話題になりました。ヒットメーカーと言われるキム・ジウン監督とのコラボレーションと壮大なスパイ映画をお楽しみ下さい。

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『密偵』キャスト紹介!コン・ユ出演!

 

 

🏆韓国映画評論家協会賞

🏆百想芸術大賞

🏆大鐘賞

🏆ヴェネツィア国際映画祭正式出品

🏆トロント国際映画祭正式出品

キャスト 役名・役柄
ソン・ガンホ 「イ・ジョンチュル役」朝鮮人だが語学力を生かして日本警察の警部をしている。
コン・ユ 「キム・ウジン役」義烈団のリーダー。写真館をして世間の目を欺いている。
ハン・ジミン 「ヨン・ゲスン役」義烈団の女性メンバー。
鶴見辰吾 「ヒガシ役」日本警察の組織のナンバー2である総督府警務局部長。
イ・ビョンホン 「チョン・チェサン役」義烈団の団長で滅多に姿を現さない。
スタッフ  監督     キム・ジウン   『悪魔を見た』

『密偵』概要

2016年作品   

1920年代、日本の統治時代の朝鮮では 独立運動団体の「義烈団(ウィヨンチョル)」と警察が対峙していた。朝鮮人でありながら語学力を生かし日本警察の警部をしているイ・ジョンチュル(ソン・ガンホ)は警務局部長のヒガシ(鶴見辰吾)から義烈団のリーダーのキム・ウジン(コン・ユ)に近づいてグループの内容を探るように命令される。

ウジンと懇意になっていくジョンチュルは、それを逆手に取られ団長のチョン・チェサン(イ・ビョンホン)に引き合わされる。警察官の立場を守りながらも少しずつ義烈団に肩入れしていくジョンチュルを見て、疑いを増す警察。

間一髪で義烈団メンバーはチェサンのいる上海へ逃れた。今度の作戦は上海から京城(ソウル)に爆弾を運び込むことで、上海まで来たジョンチュルにウジンは協力を頼み込む。

列車に乗り込んだメンバーだったが、後から追ってきた警察も列車に乗ってメンバーを探す。情報が漏れている事に気付いたウジンがメンバー1人ずつに嘘の待ち合わせ場所を伝えてスパイを絞り込む。

ジョンチュルの協力で何とか京城駅に着いたが、待ち構えていた警察に女性メンバーのヨン・ゲスン(ハン・ジミン)が捕まってしまう。助けに行こうとするウジンを抑えてメンバーはバラバラになるが、1人ずつ逮捕されて行く。

1人残ったウジンと山小屋で待ち合わせるジョンチュルが取った行動とは・・・?ウジンやメンバーはどうなるのか・・・。

写真転載元:映画公式サイト

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『密偵』感想

コン・ユ出演作品!

※感想は個人的主観です。

正直な感想は怖かったです。スパイものには必ずありますが、拷問シーンが中々リアルで昔はこんな事がどこの国にも普通にあったんだろうと考えると恐ろしいです。当たり前ですが、侵略や戦争はあってはいけない事だと痛感しますね。

ソン・ガンホはいい役者さんですよね。日本で言うと役所広司みたいな立ち位置でしょうか。戦争ものからコミカルな役まで幅広く演じる事が出来る実力派俳優です。『JSA』は遥か昔に観ましたが、一部のシーンをまだ覚えています。それほど強烈でいい映画でした。

ただ、私自身はコン・ユの大ファンなのですが、どうも彼は血生臭いストーリーには合わない気がしています。『新感染』もそうでしたが、血がドバドバのスプラッタ系より彼の格好良さを前面に押し出したファンタジー系『トッケビ』の方がピッタリ・シックリきます。顔が童顔だからでしょうか?

鶴見辰吾と特別出演のイ・ビョンホンは良かったです!イ・ビョンホンはなぜ四天王の1人と言われるのか分からなかったのですが、この映画を観て初めて彼の存在感の大きさを感じました一瞬の出演シーンでもそれだけで作品に重みが出ます。

列車内でのスパイをあぶり出しながら警察からギリギリ逃げ切るカメラワークも細かくて、情報心理戦のドキドキ・ハラハラ感が良く表現されてます。ソン・ガンホの魅力が強く伝わってくる映画だと思います。

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